ライスプディングはクリスマスには定番のデザートです。日本からプレゼントとして持っていたお茶碗にライスプディングが盛られました。日本のお茶碗がそんなところで活躍しました。
このデザートと言うものはクリスマスディナーをたたっぷり食べた後に食に食べるものの・・・しかも私は日本人で毎日ご飯を食べているんだろう、好きなんだろう、て2杯目をすすめられてしまいました。
ライスプディングはお米にミルクをいれて炊き上、それからそれをさましたらそれに生クリームを混ぜ込み、その上に甘いイチゴソースをかけて頂くデザートです。かなりのボリュームがあります。作る時、1つだけアーモンドを入れて置きそれが自分のボールに来た人はとてもラッキー、などと言うしゃれた供仕方もあります。中国では餃子にコインを入れる、とか聞きました、国によって入れるものは違っていても様々な楽しみ方があるものだと思います。
もう一つ甘い、そして相当なカロリーがあるだろうと思えるデザートのお話です。と言うより、これ、食事代わりに食べる人もいます。これはヨーグルトとかワッフルに添えて食べるロメ（横文字にすると英語ではない文字があるのでカタカナです）と呼ばれるサワークリーム様名もので作ったおかゆみたいなものでっす。私が初めてノルウェーにいった時、すでに試しにレストランで食べたものですが、デザートボールにではなく25ｃｍくらいの平皿にこんもりと供されてあったと思います。後にお義母さんが一度作ってくれたことがあります。ヨーグルトなんかが少し古くなったらそれを作るんだって。
私がノルウェー料理の中で絶対作るのを試したくなかったのがこの食べ物です。ほんの少しだけ作るわけにはいかないし、作っても相当なカロリーの料理になってしまうので。夫の話によるとこれはヨーグルトとかクリームを砂糖の他何も入れずにコトコトとににこんだものものなんですって。最終的にカスタードクリームのような色になったものが出来上がります。それにシナモンやらザラメの砂糖をかけて食します。よくも、まあ、こんなものを最初に作り出した人は誰なんだ、などと思ってしまうような食べ物です。ひょっとしてすごい栄養を取らなければな要らないような人のための病人食なんでしょうか？初めてこれを口にした時、私は思わず「こんなものが美味しいと思う？」と夫に言ってしまったことがあります。興味のある方は是非ノルウェーにいらっしゃってください！ノルウェーって保養所に最適ですか？
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