英語のゲーム集:児童英語教室、小学校の英語教育で使えば断然英語力アップにつながります。 この春、長らく務めてきた英語講師を引退することにしました。児童英語塾だけでなく大人の英語教室、大学ゼミでも教鞭をとっていました。自分で作り上げたゲーム用のカードなど、また、大人向け教室の資料などは私の財産だと思っていますが。どなたか活用してくださったら、英語教育に携わっていたものとしては大変うれしく思います。
使ってくださったら、あるいは疑問などありましたら、コメント、質問などをくださったら、もっとhappyになります。
まずは、英語教室で一番最初に学習するであろうABCのカードを使ったゲームです。 だんだんに学習が進んでも基本的にはABCカードのゲームと同じゲームができます。
今回はABCカードを主に書きますが、次回は私自作のカードもお見せして他のゲームをご紹介したいと思います。
*ABCカードならべ
アッツランダムに大文字カードを並べ、その上に小文字カードを置いていく。順番がこないと置け ない。早く手持ちのカードがなくなったものが勝者。
*対向車の背中に字を書きそれを当ててもらう
*大文字、小文字カードのババ抜きゲーム
*大文字、小文字ゲームの神経衰弱ゲーム
*かるた
ABCだけでなく、レッスンが進んでくると、Where’s the dog? It’s here.などというかいわけいしきにする。
*ホワイトボードに字を書いていき、書いている字を当てる事が出来たらカードがもらえる。一番多くカードを手にしたものが勝者
*A-Zカードでダウトゲーム 人数は5,6人が最適でしょう
アルファベットを順番に唱えながら、一枚ずつ皆の真ん中にカードをパイルしていく。その時に、出すべきカードでないものを出したと思ったらDoubt!と言う。それが間違いだったら、それを言ったものはパイルしてあるカードをすべてもらうことになる。違うカードをだしてしまってDoubt!と言われてしまったら、パイルしてあるカードをもらうことになる。最も早くカードがなくなったものが勝者。
*ビンゴ
アルファベットカード25枚が必要。リーダー、あるいは皆が順番でもいい、一人がアルファベットカード1枚を読み上げる。持っていたらそのカードの名前を同様に読み上げてカードをひっくり返す。もし、学習が進んだクラスなら、I have A. Me,too.などと言う。
*じゃんけんゲーム 子供たちはじゃんけんが大好きです
アッツランダムにテーブルのふちに沿ってカードを並べて置く。チームを2組の訳、両方のスタートラインから一人ずつカードを読み上げていく。2人が会ったところでじゃんけんし、負けたものはスタートに戻ることになる。ゲームをする者が2人以上の時には次の人がスタートから始める。その間も、じゃんけんに勝ったものはカードを読み進んでいるわけで、最終的に対抗チームのスタートに到達した方が勝ち。
*カード読み上げゲーム 人数制限なし
2チームに分け、順番にチームの1人ずつがカードを読み上げる。早くそのカードがないか言えた方にカードは渡り、多くカードがそろった方のチームが勝ち
*魚釣りゲーム 人数は多くてもOK
小さなクリップ、マグネット、余り細くない紐、それに釣り用の短い棒が必要(危ないから、もちろん本物の釣り竿ではない)。カードにマグネットを付ける。棒にはひもでマグネットをぶら下げる。スタートラインを作り、チームの1人ずつが釣りをしてはカードを読み上げチームのもとに持って帰る。沢山釣り上げたチームの勝ち。
*Aカードを見つけようゲーム 人数は多くてもOK
これもゲームをする者をチームに分けスタートラインを決める。全てのカードは裏返しで置いておく。順番に一人ずつカードの所に行き、カードをはぐって言われているカードを見つけたら持って帰る。カードを探してはぐって違ったかーどだったら、また、元に戻す(裏返しておく)。多く手に入ったチームの方が勝ち。
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