キャンプファイアー ノルウェーの画家ムンクの絵、Bon Fireを見られたことありますか?

英語雑記

キャンプファイアーはお好きですか?キャンプにいった時の楽しみの一つははキャンプファイアーかもしれません。その炎で料理もできますし、一石二鳥ではないでしょうか。キャンプファイアーのことを英語ではbon fireと言います。私はその言葉を知った時、実際はノルウェーの画家ムンクの絵『Bon Fire』を見た時、なんで日本のお盆のかがり火がその絵の中にあるのだ、と思ってしまったのです。その絵にはbon fireが描かれ、その周りを日本の盆踊りの様に人々が踊っているのです。実際には、感じは似ていますが、全く違ったものでした。それとも時代をさかのぼっていけば同じものなのでしょうか。

さて、bon fireとは何でしょうか?誰かがなくなった時、死骸( bone)を焼き清めるために焚いた火が bon fireなのです。

海外を旅していると、時に誰かのお葬式にあってしまったりします。バリ島では京都の時代祭りとか、飛騨高山のような大きな山車(現地でもそう呼ぶとは思いませんが)をトラックに乗せて焼き場に運んでいました。ベトナムでもお葬式に遭遇してしまったのですが、ハノイのホテルの外の道を一行が通っていました。まずは音楽が聞こえてきて気がついたのですが(で、窓から外を眺めてしまったのです。そう賑やかな音楽ではなかったと思います。2種類くらいだったでしょうか)、韓国の時代物のドラマで見るような衣装を着衣し、頭には白っぽい何か(日本で昔三角の布を付けていたのを思い出しましたが、そこで見たのも三角だったような・・・はっきり覚えていません)を付けた人が数人いました。一行自体はもっと多くの人数だったのですが、彼らは葬られる人の近しい人だったのでしょう。しかも、その人たち数人は後向きで歩いていました。嫌だ、嫌だ、と言う気持ちを表すためなのでしょうか。それにしても音楽はあっても静かな一行でした。

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