blueの語源 blue 青は赤々と燃えるflame炎の色

英語の語源

炎の色って垢でしょうか、青でしょうか?blue 青と赤の色がもともとは同じ色でした。信じられません?実際には青もあかも白も黒も、これらすべての色はflame 炎のいろいろな色から発展してしてできたのです。flameの fを bに変えてできるのが blue青です。青白くぼ~と燃えているflame炎の色です。

blueの隣の炎の色を表す形容詞が blank「白紙の」です。現在では blank「白紙の」は「白い」と言うよりも「何も書かれていない」と言う別の意味に転化していますが、もともとは「白」を意味しました。もともと「白」を表していたblank「白紙の」の kを c、さらに cを chに変えてできるのが bleach 「漂泊する冬の天気を描写する」です。bleach「漂泊する」とは blank「白紙の」ように真っ白にしてしまう事です。

また、 blank「白紙の」のnの音消失すると bleak「荒涼とした」と言う語ができます。 bleak「荒涼とした」とはもともとは「白い」と言う意味でした。全てを雪で覆われた blank「白紙の」ような真っ白な、そして厳しい冬の天気を描写するのに使われた語です。もともと「白い」を表した blank[白紙の」ような真っ白な、そして厳しい冬の天気を描写するのに使われた言葉です。

blanket毛布はその素材である未の白い毛の色をしているのが一般的です。もともと「白い」色を表したblank「白い」から「羊の毛の色」、さらに「羊の毛でできた白い毛布」へと発展していったのです。ところで真っ黒な中で突然lflame炎で照らされると一瞬の明るさに目がくらみ、何も見えなくなってしまいます。この状態が blind「盲目の」です。 flameの fを bに、 m をnに変えてできます。また、 blindまではいきませんが、誰でも flameを見せられれば blink「瞬きする」ことになってしまいます。キラキラと輝く flame炎でめがくらんでしまうからです。 flame炎の赤々と燃える色からできたのが flame 炎のfを bに変えてできる blush「恥じる」です。 blush とはちょうど赤々と燃えているflameのように頬をぽっと「赤らめる」ところから現在の意味を得る様になりました。同じ flame 炎の色から発展したのがflamingo です。燃えるような赤い色からそのように名付けられました。

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