スコールとはもともと骸骨と言う意味だった

食文化

仕事関係で毎年12月になると国際的なパーティが開かれます。あるパーティで夫が乾杯の音頭をし、各国の乾杯の言葉を言いながらノルウェーの言葉も披露しました。スコールと言います。

ノルウェーにはスコールと言う飲み物(ジュースのような軽いもの)もあったりで、そこまで考えていなかったのですが、織田信長が金張りのしゃれこうべで酒を飲んだという一説を読んだ時、思いついたことがありました。日本にもそんな習慣があったのでしょうか。

かってバイキングたちは食のため、他の国を侵略し、力尽くでその地を奪い取り、戦いの後、殺した敵の頭骸骨に酒を見たし勝利を祝ったと言います。その名残が「スコール」と言う乾杯の言葉なのです。残酷な風習ではないですか。

しかし、これはバイキングたちだけが行っていただけのものではない。広くユーラシア大陸のどの民族も行っていた風習なのだそうです。

しかし、やはりデリケートな日本人にには理解できないであろうことがこのお話の続きにはあるのです。日本語にもなっているボールのことです。ほとんど同じ発音で同様のものを指すノルウェー語もあるのですが、もう一つ、ウ?、と言うのがあるのです。同じような形態のボールをスコールと言います。彼らは毎日「しぇれこうべ、しゃれこうべ」と言いながらサラダを食べている?

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