聖徳太子 日出処の天子

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日出処の天子と言えば聖徳太子のことですが、この方が中国皇帝に送った「日出処の天子、書を日没する処の天子に致す…」と言う文書は、外国の有識者(夫も知っていました)の間では有名な話のようです。

聖徳太子の時代と言えば、日本は中国に対しては全くの後進国で当時の中国の周りの34余か国の国々が中国皇帝に貢物をしたとかの絵も残っていますが、中国皇帝に謁見した日本からの今でいう外交官は裸足で頭には白い頭巾をかぶっており、他の国の使いに比べると実に貧相で国が豊かではなかったことがうかがえる図ではないでしょうか。

その時代の小国日本の聖徳太子が「日出処の天子~」とは少し驚き!対等に物事を始めようとしていますものね。。今の時代も聖徳太子ばりの意気込みで、日本の政治家がもっと強く海外に向け主張を発信してくれたら、と思いませんか?

数年前に読んだ話です。日本人は和をもって生活するのが好き、戦いは好まない。ここまでは、問題ないです。しかし、次です。人に抗議したり、人と討論したりすることは苦手。この気質ゆえに大陸で生活できず東へ東へと追いやられ極東の島、そこよりもう東に地がないところに追いやられて住むことになってしまった。

日本人の気質を考えてみると、この理論て本当に当たっている、もっともだと思えます。どうでしょう?

海外に住むとよくわかります。「真綿でくるんだ」意見、逃げ腰の態度(平和を重んじるから?けんかをしたくないから?)では何も解決しないんだと。意見があれば言わないと相手は永久にわかってはくれません。だいたい日本に住んでいる、日本で生活している欧米人をなんでこんなにちやほやするんでしょうか?私には全然対等には見えないのです。彼らが大きな声で何か意見を言うと、日本人はさもそれが正しい様に同調したりそれに対して反論は一切なく法的に間違っていると思えることもそのままパスしてしまいます。日本人が自分たちを差別している様にしか見えないのです。なぜ????

海外では日本人はただのアジア人であって中国人、韓国人と何ら扱いは違いません。そして、日本人が欧米人を日本で扱っている様には絶対優遇されはしません。

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