pepper

食文化

1492年、Columbus新大陸を発見。歴史でことだと思いますが、習いましたよね。インド目指して船出したわけですよね。

当時、胡椒がどれほどに貴重なものだったか、私たちには想像もつかないものではなかったかと思います。つまり、食べ物の味付けは胡椒と塩だけ。肉が腐敗するのを防ぐためにも胡椒を使っていたとか。少々、腐っていても当時の庶民は口にしていたとか。すごい食の世界があったと思いませんか。当時の胡椒は金や銀と同じくらい高価だったそうなので,胡椒を見つけれたら相当な利益を得 られるとコロンブスは計算したのでしょうね。

さて、コロンブスは新大陸でそれまであった胡椒を見つけることはできなかったけれど、メキシコなどでは数1,000年前から常用されていたペッパーを見つけました。コロンブスはととにかく胡椒を見つけた、と言いたかったわけで、それをred pepperと名付けてスペインに持ち帰りました。今でこそ日本でもそのペッパーは当たり前のように食べられている、私も大好きな唐辛子のことです。英語ではchilliと呼ばれています。

コロンブスが持ち帰った様々な食べ物が世界の台所を替変えて行ったという事、面白いですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました